ペットの病気辞典 4
皮膚の深部に達する激しい熱傷による傷は治りにくい潰瘍となりやすく、縫い合わせや皮膚移植を行なわなければならなくなります。
早めの治療と治療計画をしっかり守らなければなりません。
内股や下腹部その他の体表に、少し盛りあがった境界の明瞭な、潰蕩状にびらんした肉芽腫が発現することがあります。
・・・このような症状には、上唇の前方が鼻に向かって欠けたように見える潰瘍を併せて持っていることがあります。
体に発生するのを好酸球性肉芽腫、唇にできるのを好酸球性潰瘍と分けて呼んでいます。
口唇ばかりでなく口内の粘膜にも潰瘍を作っているものがありますが、いずれも病巣や血液の中に、好酸球という白血球が増加していることからこのようにいわれていますが、何が原因で発現するのかわかっていません。
副腎皮質ホルモン剤や特殊なホルモン剤を使用して治療を行ないますが治りにくい病気です。
皮膚にできる腫瘍猫の皮膚にはイボや、肩や頭部に比較的小型のイボのような腫瘤の中に粉状のもめが詰まった粉瘤腫や、体臭やその内容物に臭気の強いイボ状の小型の腫瘍が多発する皮脂腺腫、耳内にできる耳垢腺腫などがあります。
この他に、一般に飼われる猫を含めて、白色の猫や青目の猫に多いといわれる扁平上皮癌などが発生し、この他にもいろいろな腫瘍ができてきます。